4000年の消費者テスト
 アロエベラは古くから伝統的に、民間療法として用いられてきました。インドでは便秘、疝痛、寄生虫、感染症に、漢方薬においては真菌症に、トリニダードトバゴでは高血圧に、メキシコ系アメリカ人の間では2型糖尿病に、西洋では生薬として一般的に使われ、現在でも化粧品、医薬品、食品などに広く用いられています。
そのホカにもアロエベラは、やけど、ニキビ、口内炎、気管支炎、胃炎、肝炎、風邪やインフルエンザの予防など、多くの有用な働きがあると考えられています。
 アロエベラが長い歴史の中で人類に愛用されてきたのは、多岐にわたる有用性だけでなく、毒性や、さしたる健康被害がなかったことがあげられます。毒性や健康被害がなく、安心して使うことができたからこそ、世界各地で愛用されてきたと考えられています。