アロエベラは女性の味方?
<その2>
 アロエベラを使って美しいお肌を作る秘訣は、「塗る」と「飲む(食べる)」の外と内からダブルで肌へ働きかけることです。アロエベラに含まれるアロエシンなどの肌に良い成分や、多糖体の働きによる保湿力も大変魅力的ですが、スキンケアなどによる外部から肌への働きかけは20%程度だと言われています。
しかし、アロエベラの葉肉(ジェル)は口から摂取することができますので、体の内側からも肌へ働きかけることができます。
例えば、皮膚にアロエベラの葉肉部(ジェル)を塗るとコラーゲンが作られることがわかっています。コラーゲンは肌の真皮にありますが、葉肉部(ジェル)をジュースなどにして飲むと、アロエベラの栄養素や有用成分が血液によって同じく真皮にある線維芽細胞に運ばれ、それを刺激することで、コラーゲンを作る能力を高めてくれます。

 また、おなかの調子はお肌の調子を左右するとも言われています。
アロエベラはペクチンやマンナン、セルロースなど、食物繊維をたっぷりと含み、腸内環境を整える多糖体も豊富です。アロエベラは外と内から肌をサポートできる貴重な植物素材です。