blind dream

この度のネパール大地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 　ブラインド･ドリームでは、平成27年4月25日、5月12日に発生したネパール大地震におきまして、ネパール地震の被災地支援のため、義援金の募金活動を実施いたしました。 　県内外在住の方々から多額の義援金が寄せられ、ご協力の手を差し伸べてくださった方々に心からお礼を申し上げます。 　当団体は東日本大震災の経験で、災害発生時に支援がいきとどきにくいのは障害者、とりわけ視覚障害者であることを痛感したため、視覚障害者に的をあてた支援をしたいと考えました。 　上記の趣旨をご理解いただいた方々からのお気持ちがこもった募金をお寄せいただきましたので、支援の方法を役員で協議した結果、下記の協会に物資を送ることにしました。 Disable Service Association（障害者世話教会） 住所　Bungamati, Lalitpur, Nepal 電話　ﾌﾟﾗｽ 977-1-5590317 ホームページ　www.disableservice.org.np 創立　１９９７年 代表　DayaramMaharjan 　DayaramMaharjan氏によると本協会は、視覚に障害のある児童生徒の教育支援や就労支援を行っている寄宿舎併設の施設です。大半の児童生徒は、本教会を拠点にして各学校にｶﾖｯﾃいます。 　地震当日は児童生徒が寄宿舎に居たが職員の迅速な対応によって命を落とすひとはいなかった。児童生徒が難を逃れたが、両親や身内を亡くした子もいる。多くの物が落下で破損し、建物に亀裂が入った。約50日間テントで寝泊まりしてようやく建物内に入ることができました。しかし、精神的な動揺が広がり、未だ混乱している人がいる。 　支援物資としては折り畳み白杖18個、点字板18個、虹色読みリーダー1個を送ります。これらの物は視覚障害者にとってなくてはならない必須なものです。白杖は、命綱です。点字板は、ペンでありノートであり、読み書きを克復手段です。虹色読みリーダーは色を識別するツールです。 （当団体の役員ネパール出身の　ギミレチディス　その婦人の カルキレカ が自費で直接現地を視察して来ていただきました。）※その様子は、写真でご紹介いたします。 平成27年 5月8日　モリオカ　シカクシエン　アズマ　様 5月11日　コサカ　タカシ　様 5月12日　タカハシ　ユカリ　様 5月15日　イワテケンリツモリオカシカクシエンガッコウ　キョウトウカイ　様 5月21日　ササキ　ケンイチ　様 5月22日　イワテケンリツモリオカ　シカクシエンカ　様 5月22日　ゾウレツシヤカッショウダン　様 5月27日　ギンナンノカイ　様 5月27日　セイブテンジパソコンサークル　ステップ　様 6月2日　モリオカミタケシエンガッコウ　様 6月4日　イイダ　ミワ　様 6月9日　オウシュウシケンコウフクシブ　様 6月15日　キムラ　タカトシ・キヌコ　様 6月24日　フクシ　ジュン　様 義援金をお寄せいただいたみなさまへ心よりお礼申し上げます。