ブラインド・ドリームご紹介
きっかけは 東日本大震災です。
 住みなれた町は無くなり・・・
 右も左もわからない
 避難所の生活は過酷でした
 家族とも連絡が取れない・・・
届いているはずの情報が・・・
 手帳の交付すらしていない
 公的支援の申請も方法も知らない。
 当事者に届いているはずの情報が届いていないという実態が明らかになりました。
岩手県の現状を知る
 岩手県の人はどうして 何も知らないの?
 岩手県の人はどうして 何でもあきらめるの?
 岩手県の人は内向的すぎない?
 岩手県の人は遠慮しすぎじゃない?
ロービジョンの現場
・視覚障害者数(平成19年度厚生省報告)
 全国約31万人 
 実際のロービジョン者の数は 164万人
岩手県の現状
・身体障害者手帳取得者人数
 岩手県 3,535人
 盛岡 803人
被災地
 宮古 167人
 大船渡 171人
 釜石 163人
 久慈 141人
 山田 89人
 大槌 84人
 高田 66人
 洋野 86人
 岩手県の推定人数 17,675人
岩手県の面積は
 日本の都道府県としては北海道に次いで2番目
 広い広い岩手県 
 情報をどのように伝えていくか
スマートサイト
 アメリカ眼科学会(AAO)のインターネットサイトからダウンロードして利用するロービィジョンケアに関する情報
 ロービジョンの患者・患者の家族の心理変化に配慮しながら、保有視機能の活用など生活に役立つヒントの掲載
 競技場の関心の有無にかかわらず、すべての眼科医が患者へリーフレットを渡す
日本版スマートサイトが運用されている地域
 兵庫県 宮城県 山梨県
 眼科内て県内や近県の社会資本を紹介したパンフレットやリーフレットを、見えにくいと感じている方に後方として渡すような仕組み
 一定の成果は出ているようなので参考にさせて頂きたい。
この法人の名称は ブラインド・ドリンクという。
意味は英訳
ブラインド・・・盲人という意味です
ドリーム・・・夢です
視覚に障害があっても 夢を 持ち続けイキイキ暮らせる岩手にしたい。
この法人の目的
視覚障害者の様々な社会参加に関する支援事業を行い、以て視覚障害者の福祉の増進にも寄与することを目的とする。
拠点が出来ました。
・もりおか復興支援のための拠点である
 盛岡しぇあハート村です。
活動内容
①視覚障害者や家族相談(月一回の頻度で交流会などの予定)
②視覚障害者各種研究会(ドクターや視能訓練士など支援セミナー)
③福祉機器販売(被災地仮設住宅にて開催予定)
④商品開発(岩手大学工学部産学共同研究)
⑤講演会(医療講演やパラリンピック選手や盲目のピアニストなど)
⑥フリースクール 趣味 スポーツ 推進事業(サークル活動)
⑦視覚障害者 調査研究 情報収集(H26岩手県立大学 地域共同研究)
⑧視覚障害者用高齢福祉マンション(未定ですが希望は10年後の予定)
⑨視覚障害者用グループホーム(H29年度予定)
⑩就労 企業とのマッチング(一般企業の就職支援)
役員紹介
・岩手医科大学眼科準教授 町田繁樹
・国立大学法人 岩手大学工学部教授 富田浩史
・岩手県視覚障害者福祉協会 理事長 及川清隆
・日本網膜色素変性症協会 岩手県支部 事務局 菅原智子
・岩手県難病疾患団体連絡協議会代表理事 千葉健一
・岩手県難病疾患団体連絡協議会世話人 根田
・岩手県立盛岡視覚支援学校 高村和人教諭
・岩手県立盛岡視覚支援学校 ギミレ チティズ

商品開発 岩手大学工学部共同研究
2016いわて国体 スポーツ
音楽
パソコン技術を上げ 就労マッチング
視覚障害者用高齢福祉マンション 全国から応援お願いします
視覚障害者の地域での駆け込み寺を目指します。
岩手は宮沢賢治の故郷です。 イーハトーブを作ります。